2009年 04月 01日
風の旅人
ここ最近、ハマっている雑誌『風の旅人』

日本的思想どっぷりのカルチャー雑誌なんですが、なんせその中身といったら日本人の忘れられた心を呼び覚ます深ーーーーーい内容

しかも、写真も綺麗なので文章だけでなく、それを見てるだけでも楽しめます

感じはSpectatorに近いですが、こちらの方は世界の旅というよりは心の旅・・・

ちなみに内容を少し抜粋↓

『刻と哀』

人はそれぞれ、自らの心に「時」を刻んでいく

その刻みは、他者や物事との関係で変化していく

関係が深い「時」は深く刻まれ、関係が弱い「時」は浅く刻まれる

他者や物事と自分の関係が深くなるほど、自分にはどうにもできないことに対する哀しみが満ちる

他者や物事と自分の関係が浅くなるほど、自分の存在の希薄さに対する哀しみが満ちる

人間が刻む「時」は、それがどういう状況であろうが、他者や物事との関係があるかぎり哀しみに満ちており、
その哀しみが無ければ、人間としての喜びも無い


『時と揺』

私たちは、無意識のなかに様々な記憶を蓄えており、その記憶が未来に影響を与えている

既存の価値観によって計画されたものは、既存の認識のコピーであり、それは未来ではなく過去である

未来は、言語になる前の無意識のなかにある

その認識は、言語で固定されないために常に揺らいでいる

私達の無意識は、様々な体験を通して言葉にならない感覚を記憶のなかに蓄え、新しい認識の揺籃となって、微妙に揺らぎながら、少しずつ、確実に、未来の準備をしている




・・・・・・・・深いです・・・・

この本を読んで自分を見つめ直してみたくなりました
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by diana-web | 2009-04-01 16:33 | Jr blog


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